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NCロードスター KENDA KR20A 長期使用レビュー ~ケンダ KENDA KAISER KR20A 215/45ZR17 87W~

こんにちは、管理人です。
本日は私がNCECに使用しているタイヤKENDA KR20Aの長期使用レビューをしようと思います。

1.背景

最近タイヤのサイドが減ってきたので、交換を検討していたのですが、
そもそも当ブログに今使用しているタイヤについて書いていないことに気づいたので、せっかくの機会なので残そうと思います。

タイヤって、
車両、タイヤサイズ、使用環境、お財布事情
でベストなタイヤが変わると思うので、私もいろんなブログや、みんカラを参考にタイヤを悩んでいますが一助になれば、嬉しいです。

2.使用している商品・選んだ理由

私が使っているタイヤは、表題の通りKENDA KAISER KR20Aです。
KENDAは台湾のメーカーです。いわゆる、アジアンタイヤです。

サイズは215/45ZR17。NCロードスターの標準サイズは205/50R16なので、幅も径もサイズアップしています。



私はヤフオクで購入しましたが、1年半前(22年2月)に1本9000円弱で購入できました記憶です。
今は価格が変わっていて、1本1万円程度になる模様。
ハイグリップタイヤであることを考えるとまだこの価格でもお安いです。

<この商品を選んだ理由>

 ①サーキットでスポーツ走行を楽しめる -タイムアタックというより安心してサーキットが走りたい。
 ②価格が安い -1本2~3万とかは厳しい。
 ③耐久性- 5~6回サーキット行っても耐えてほしい。

比較対象になったのは、TOYOTIREのR1RやNANKANG(ナンカン)のNS-2Rなどでしたが、
③の項目がレビューを見ていると気になったので、KR20Aを選びました。

ちなみにKR20Aの前はBRIDGESTONEPOTENZA RE71R(中古)とダンロップのZ3を使っていました。

3.実際の使用感は?

①グリップ
使ってみた印象は思ったより縦はしっかりグリップしました。
横はそこまでグリップが高くないのでは?と感じました。当然71RやZ3と比べてなので、価格を考えるとコスパいいです。

熱入りは71Rに比べると早いと感じました。
その分熱ダレも早いのですが、ロードスターの車重と私の技量だと2-3週連続アタックするとズルズルになる感じです。


②剛性感
個人的に一番感じたのは、このポイントです。
タイヤの剛性感が、あまりない
おそらく、このタイヤは溝がかなり深いので、その分剛性が減ってしまうんじゃないかと思います(タイヤの構造にはあまり詳しくないですが、、、)。

なので、空気圧は高め(温感 2.2~2.4)にして、いい感じのフィーリング。
ただ、2.4まで入れると少し跳ねるので、サスセッティングとの兼ね合いが難しい。
路面温度と路面の荒れ具合によって調整します。

みんカラを見ると結構低い空気圧で使っている人も多いので、剛性で悩んでいる方は空気圧を上げてみるといいかもしれません。
余談ですが、ロードスターは、馬力が低めなので、空気圧上げるとタイヤが良く転がります。


ちなみに、①と合わせて、今までのタイヤでは剛性と横のグリップにかなり頼っていたのだと実感して、
運転がうまくなりました。笑

ロードノイズ
前評判では、ロードノイズがうるさいとのことだったので、覚悟して使いましたが、
意外と今までのRE-71RやZ3に比べて静かでした。
中古から新品になったからかもしれませんが、、、

④耐久性
GOOD。持ちます。
そもそもZ3やRE71Rと比べてかなり溝が深いので、持ちます。
5~6日ほどサーキット走行でFR側の端っこが減ってきたかなと言う具合です。 
こじるとサイドが一気に減ったので、使い方によってはもっと早く減りそうです。
上手に転がしながら走る人であれば変な減り方もせず、意外と保つと思います。
 <↓5回走行のFRタイヤです>

更に、性能劣化もそこまで感じません。
71Rも溝が減ってきても結構食う印象でしたが、このタイヤもある程度減っても、大きく性能劣化はない印象。

ただし、熱ダレはKR20Aそこそこします。

もちろん雨のときはツルツルになるので、交換はお早めに。

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