サーキット走行時はホイールバランスウエイトはアルミテープで止めましょう。
こんにちは。
本日は、タイヤ交換時にホイールバランスウエイトにアルミテープを貼り忘れて、
うっかり飛ばしてしまったので、注意喚起を記事に残します。
1.アルミテープの必要性~そもそもなんでアルミテープを貼るのか~
サーキットを走るときはブレーキの熱でホイールの内側が高温になります。
その時にホイールの内側に貼ってある、ホイールバランス、タイヤバランスを取るためのバランスウエイトに熱が加わって接着力が下がり、吹っ飛びます
と言われています。
なので、私は巷で言われるがまま、ホイールバランスウエイトにアルミテープを貼っていました。 <使っている商品>
2.貼らなかったらどうなったか
正直、バランスウエイトも熱のことは多少考えているからそんな簡単に飛ばないのでは?
と個人的に思っていました。
ところが先日、タイヤ交換をしたタイミングで、バランスを取り直してもらっているので、ウエイト貼り直し。
当然お店の人はアルミテープ貼ってくれません。
アルミテープ貼ってないということもすっかり忘れて、サーキットを走行し、バランスウエイトが見事飛んでいました。
この時点でホイールのバランスは崩れていますが、
残りのウエイトも外れないように、ブレーキクリーナーで脱脂してから、アルミテープで貼りました。(この画像は別日の画像)
3.教訓
ホイールのバランスウエイトですが、サーキットを走る方はアルミテープで止めるのは必須だと思い知りました。
バランスウエイトが外れて、周りの車に当たると大変ですからね。
というのと、きれいにめくれたような形跡があるので、熱によっていとも簡単に飛んでいったと推測。
サーキット走る車だけでなく、
箱根ターンパイクの下りとかでブレーキ臭くなっている車もバランスウエイト外れるのでは???と思いました。
その上、最近、日本の夏はとんでもなく暑くなっているので、意外と山を走ると外れる可能性があるのでは?
と思います。
アルミテープを貼っていると全く剥がれる気配もなく、しっかりついているので、効果ばつぐんです。
ということで、サーキット走る車はホイールバランスウエイトにアルミテープを貼りましょう。
そして、貼ってない方は、今すぐホイールチェックしましょう。
以上。良いカーライフを!
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