NCロードスターに車高調つけてみた ~CUSCO Street ZERO A マツダ ロードスター NCEC用~
こんにちは。
今回は4年以上前の話になりますが、NCロードスターを購入してすぐに取り付けた車高調の紹介を残しておこうと思います。
ロードスターに車高調を付ける人、CUSCO Street ZERO Aの購入を考えている方の参考にされば嬉しいです。
1.購入背景
NCロードスターを購入して、3ヶ月で車高調変更に踏み切った理由は2つあります。
2.購入商品と選んだ理由
購入商品はこちら。CUSCO Street ZERO Aです。
この商品を選んだポイントは、3つ
1.減衰調整可能
2.CPRV(圧力適正化バルブ)設定
3.全長調整式車高調整
4.予算15万円以内
なぜこれらを重視したのかというと、乗り心地寄りのスポーツを重視していたからです。
私はロードスターをサーキットでも走るし、街乗りや長距離の帰省にも活用します。
すべて1台で賄おうとしていたので、減衰調整ができて、ある程度の乗り心地の良さを必要条件としていました。
購入したポイントの3つ目までは上記に絡む内容になります。
特に2番のCPRVがこのストリートゼロAにとって好印象を持ったところで、
レビューを見るとこの機能のおかげか、乗り心地がいいという話が多かったです。
予算以内でこの圧力適正化バルブがついているもの、
ある程度信頼できそうなものでクスコのストリートゼロAをチョイスしました。
ストリートゼロAのクスコ公式ページは↓
https://www.cusco.co.jp/catalog/new_streetzeroa_red.html
3.取り付け
取り付けは自分でしましたが、写真は当時ブログを始めていなかったので、ほとんど撮っていませんでした。
自分で取り付けるって方はみんカラで検索して見てください。
当時、気合があった私は、月極駐車場の大家さんに話して、月極駐車場で車高調交換に挑戦しました。笑
同じ駐車場の人たちに声かけられながら楽しく作業できた記憶があります。
ちなみに、随分前のことですが覚えていることがあって、、、、
左リアの交換がガソリンフィラーチューブが邪魔でうまく工具が入らず、大苦戦。
(下の黒と銀の配管が邪魔でした)
近くの工具屋さんに、以下のようなフレックス系の工具を買いに行きました。
ちょうどいい長さのソケットとかがあればうまくいきそうですが、手持ちのソケットではうまく行かず、とりあえず曲がればなんとかなりそうと思って上のような工具を買って事なきを得ました。
交換前後のサスペンションです。
4.レビュー
素人ながら、つけてみた感想ですが、、、、
街乗り、高速道路、サーキット全部めっちゃいい。
もちろん硬くなったので、大きい段差ではドスン感は強くなったのですが、
動きの収まりが良くなりました。硬めだけどいいサスだと感じました。
高速でも、段差を超えるときに一発ドスンと来るのですが、すぐに収まります。
乗り心地は純正よりむしろめちゃくちゃ良くなっています。大満足。
これが、CPRV(圧力適正化バルブ)の効果なの?と素人ながらに思ってしまいました。
サーキットでも減衰力を高めるとロール量が抑えられて、縁石でもしっかり路面を捉えてよく動いてくれます(素人の感覚ですが)。
40段の減衰調整がついていますが、
1段ごとに減衰力の差がわかるほどには調整幅が広いです。
2~3段減衰を変えるときれいな路面でも違うなあと感じる、レベルで体感できます。
街乗りは最弱~5段。
高速走るときは5~10段。
サーキットのときは30~40/40段
という具合に調整して楽しんでいます。
街乗り高速は、助手席に人がいないときはもう少し固めますが、人がいると、自分が思っているより弱くしておくほうがいいかも。
もちろん全長調整式の車高調なので、プリロード含めて、自由に車高調整できます。
意外とロードスターは腹下の車高が最も低いので、車検をそのまま通すなら、意外と下げれません。笑
とはいえ、少し下げるだけで、圧倒的にキマるので、満足度大です。
5.まとめ
CUSCO Street ZERO Aは、乗り心地ほしいけど、スポーツ走行も楽しみたい。
そんな人におすすめな車高調ではないかと思います。
以上最後までご覧いただきありがとうございました。<おすすめ商品>