車好きによる雑記ブログ

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NCロードスター 純正ストラットタワーバーの効果を実感 ~穴あけ加工して取り付け~

こんにちは。管理人です。
社外車高調の減衰調整部と純正のストラットタワーバーがあたっていて、タワーバーをずっと外していたのですが、
この度ついに加工して取り付けたので、加工内容と久しぶりに取り付けて得られた効果をご紹介したいと思います。


1.背景

私はCUSCO(クスコ)の車高調 ストリートゼロAを装着しています。



ロードスターを購入して3ヶ月位でサーキットに行ったときに、ものすっごくロールしたのと、
NCロードスターの純正車高は高くて、少し落としたほうが、かっこよくなるのは知っていたので、
車高調をすぐに購入しました。

車高調の話をしだすと長くなりそうなので、今回は置いといて、、、(別で記事を上げます)
クスコのストリートゼロAは減衰調整機能がついていて、ダンパーの頭の方で調整するような方式です。(稀にダンパーの下側で調整するものもあります)
装着している人が多いBLITZやラルグスの車高調でも同じ構造ですね。

この構造の場合、NCロードスターのRSとNR-Aグレードについている、純正ストラットタワーバーが邪魔で減衰調整にアクセスできなくなります。
また、私のクスコの車高調では、減衰調整のネジがタワーバーと当たってしまって、取り付けができませんでした。

ということで、ストラットタワーバーなしでロードスターに乗っていたわけですが、
せっかく元々ついている部品なので、加工してでもつけてやろう。というやる気が湧き出てきましたので、加工の内容と、つけ外し体験した結果を残そうと思います。

2.作業準備・内容

作業は文字で書くのは簡単。
邪魔なところに穴を開けてしまえばいいのです。
ちょうど補強のビードと平面部の間あたりが私の車高調では当たっていました。

使ったものはこちら、
  

ビッドはステップドリルだけでうまく行けるかと思っていたのですが、後述しますが、普通のビッドがあればスムーズです。

詳細の作業としては、
 レンガを積んで、タワーバーを乗っける台座を作って、足でタワーバーを抑えながらドリルで穴を開けます。
 細いビッドで下穴を開けてからステップドリルで掘り進めていこうとしたのですが、
 ステップドリルがストラットタワーバーのビードに引っかかってしまってうまく進みません。

 結局、太めのドリルビッドとステップドリルを時々付け替えて掘り進めます。
 後半は面倒になり、引っかかっても無理やり押さえつけつつ、無事開通。
 装着できました。
 
 クスコ車高調の場合は、18mmほどの穴があれば、干渉回避+αのスペースが有りました。
 (アッパーマウントが、ピロアッパーならスペースがギリギリでもいいかもですが、ゴムブッシュ式の場合は、動くので余裕がないと当たります)

3.純正ストラットタワーバーの効果は???


車高調をつけてから初めてタワーバーあり状態の車に乗ったのですが、車を動かしてすぐ効果を実感できました。

段差以外の道でも、ステアリングに伝わるノイズが減って、しっとりしました。
普段きれいな道だとステアリングの振動なんてほとんど気にしませんが、今まで振動すごかったんだなと実感。
運転の疲れが50%減くらいになるのでは?笑

ここまで効果があるので当然ですが、段差を超えるときに剛性感を感じます。
段差を超えたあとの車の収まりもとても良いです。
つけた状態を体感すると、外すという選択肢がないくらいにつけるべき部品でした。

つけた直後に片道400kmの帰省をしたのですが、つけてよかったなあと、ずっと思いながら400kmドライブを楽しみました。

4.まとめ

純正でわざわざつけている部品は当然ながら意味があるので、外すのは良くない、、、
かなーり効果があったので、剛性って重要な性能なんだなと実感しました。

NR-AとRS以外の車両に乗っている方もタワーバーの取り付けは検討したほうが良いと思います。

実は、私のロードスターはいくつか剛性アップのパーツを付けていて、
ずっと下書きに残したままの記事があるので、時間を作って、投稿したいと思います。

以上。良いロードスターライフを!

  

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