NCロードスターエンジンオイル上抜き ~e-choice オイルチェンジャー オイル交換 上抜き ちぇんじくん 6L~
こんにちは。管理人です。
今回はロードスター(NCEC)のエンジンオイル交換を上抜きで行ったので、その内容について紹介します。
1.背景
私が乗っているロードスターはたまに走行会でサーキット走行もするので、10000km~15000km、3~4ヶ月ごとにエンジンオイルを交換しています。
お店に頼んでしまいたいところですが、自由に銘柄を選べるお店だとそれなりの価格になります。
なので、処理が面倒なフィルター交換のときはお店で交換。
オイル交換のみ交換のときは自分で交換をしています。
で、今まで当然のように下抜きをしていましたが、ふと上抜きのほうが楽なんじゃね?と気づきます。
下潜らなくて良くなると、馬やジャッキを駐車場まで持っていく手間もなくなるじゃんと、、、
それに交換タイミングも早めなので、仮に上抜きでオイルが完全に抜けきらなくても、下抜きの7~8割抜ければ、
焼き鳥屋の継ぎ足しのタレのごとく、そのうちほとんど入れ替わるしいいでしょう。笑
ということで、今回は上抜きにチャレンジします。
2.購入品紹介
上抜きチャレンジということで追加で購入物が発生します。
今回購入したのはこちら、、
対策される前はポンプがねじ込み式じゃなかったようで、ポンピングの際に外れて面倒だったようですが、ねじ込み式になって、外れなくなったとのこと。
3.使ってみた
早速使ってみました。
用意するものは以下です。
・オイルチェンジャー
・廃油ボックス
・パーツクリーナー(清掃用)
・ウエス(清掃用)
・交換用オイル・オイルジョッキ
上記でOKです。
下抜きする場合は、オイルチェンジャーが不要になりますが、
その代わりに、ジャッキ、ジャッキスタンド、オイル受けなど意外と大物、かつ重めのものが必要になるので、準備段階でオイル交換のハードルはぐっと下がったと思います。
<商品リンク>
ウエスや廃油ボックスはホームセンターで売っているものを使用。パーツクリーナーやオイルジョッキもホームセンターで売っています。個人的には蓋付きが欲しくて上記の商品を購入。
ということで早速オイル交換です。
以下が手順です。
1.エンジン暖機
2.オイルレベルゲージを抜く
3.オイルチェンジャーの吸い込み口をオイルレベルゲージの穴に差し込む
4.ポンプを手動で上下させて、オイルを抜く
以上。
てな感じです。
ポイントは以下の2点。
①エンジン暖気でしっかりオイルを温めてオイルを柔らかくすること。
②吸込口をしっかり奥まで差し込むこと
結果、3L近くはオイルの抜き取りができましたが、それ以上はなかなか抜けない、、、、
頑張っても抜けなさそうなので、微妙に残ってた0.3Lほどのオイルを入れて、汚れを薄めて再度抜き取り。
これ以上は抜けないなあってところから吸込口を更に奥に押し込んだりすると意外とまだ抜けました。
結果、オイルを入れるときには3.6L近く入れて、もとのレベルゲージのレベルと同じところまで入っていたので、頑張ればもう少し抜けることがわかりました。
ただ、下抜きのときは4L入ることを考えると完全には抜けないです。
4.まとめ
結果、オイルチェンジャーを購入したことで、今まで用意が必要だった、車を持ち上げる装備が要らなくなったので、とても手軽にオイル交換できるようになったと思います。
ただし、意外とオイル交換にかかる時間は今まで以上にはかかるので、下抜きとどちらがいいかは手軽さを取るか、作業時間を取るのか好みが分かれそうです。
また、神経質な人はオイルはできるだけ抜きたいはずなので、その場合は上抜きは適していません。
ただし、結局、下抜きであれ、エンジンの中に少しはオイルが抜けることを考えると私にとっては、上抜きで車の下に潜らず、ドレンボルトのトルクチェックしたっけ?的な心配もせずできる方がいいかなと思いました。
手軽にオイル交換したい!って方には上抜きのオイルチェンジャーはおすすめです。